スロットの万枚はいくら？万枚を狙える突破率の高い現行機種も紹介【2024年】

スロットを打ったことがある人なら誰しもが夢見る「万枚」。

パチスロ歴10年以上の筆者は、恥ずかしながら実はまだ万枚を出したことがありません。

5号機が撤去され、「万枚を出せる機械はなくなった」と言われたこともありました。

しかし、スマスロ第一弾のヴァルヴレイヴが出てきて状況は一変。

低ベース高純増の爆裂機が量産され、ホールはまた活気を取り戻しています。

通常営業でも設定状況が良く、全国のホールで今日も万枚が生まれています。

今日はそんな全スロッターの夢である『万枚』にフォーカスして解説していこうと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください！

スロットの万枚はいくら？

スロットの万枚はもちろん10000枚であり、金額はホールや地域によって異なります。

県やホールによって貸出枚数や換金率は異なるので、いくつかまとめて表にしました。

参考にご覧ください。

等価／非等価	貸し(1000円)	交換(1000円)	換金額
等価	46枚	46枚	217,391円
	47枚	47枚	212,765円
	50枚	50枚	200,000円
非等価	46枚	50枚	200,000円
	47枚	51枚	196,078円
	50枚	55枚	181,818円

どの場合も20万前後で夢がありますね。

20万あれば三重県オールナイトで好きな台に全ツッパしたり、台によっては好きな台を家スロとして買えたりする金額ですね。

枚数が多いので、県やホールによって同じ万枚でも35,000円も差がつきます。

もし近くの県が等価であるなら、少し遠征してでも打ちに行った方が勝てるかもしれませんね！

スロットで万枚を突破できる確率は？

スロットで万枚を突破できる確率は、当然ですが台の性能によって大きく異なります。

例えばですが、ジャグラー等のAタイプの台で万枚突破しようと思うと、かなりの上振れが必要になります。

スロットの機械割が同じでも、吸い込みや出玉性能によって出玉の振れ幅が大きく異なります。

万枚を目指すのであれば、出玉の波が穏やかな機種ではなく荒い機種に挑戦する必要があります。

「スマスロ＝荒い」と思われがちですが、荒い機種の出玉がSNS等で目立つだけで荒くない機種もあります。

しかし、メーカーも試行錯誤して出玉性能の高い機種を出そうとしてくれているのも事実です。

例えばヴァルヴレイヴの万枚突破率は、設定1で約5%、設定6で約25%と言われています。

5号機時代は「修羅の刻」という台が万枚突破率3～5％の爆裂機と呼ばれていましたから、ヴァルヴレイヴがどれだけすさまじい台なのかがわかるでしょう。

万枚を狙うのであれば、次の項目で紹介する万枚突破率が高い機種を積極的に打ちに行きましょう！

スロットで万枚を狙える台 トップ5機種

現行機種で万枚を狙える機種トップ５を紹介します。

厳密には設定使用率によって変わってきますが、今回はあくまでも設定6で全て比較したランキングとなってますのでお気を付けください！

1位 スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～ 設定6 約25%

栄えある第一位はヤマサのスマスロである『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』です。

導入当初は規定G数による解除とG数減算の特化ゾーン、そしてシナリオ管理メインのATと「モンキーターンの試作機か？」と言われていましたが、打てば打つほどその魅力に取りつかれる人が続出し、現在も稼働が続いている機種になっています。

メシア役を引いたときの気持ちよさは格別ですね…。

リセットが甘く示唆も豊富で、シンプルながらパチスロ好きを唸らせる要素が散りばめられている名機です。

設定1でも万枚突破率は6％と呼ばれているので、設定不問で1位に君臨するのではないでしょうか？「ＳＰモード」に期待値のすべてが詰まっているので、打つ際はやめどきを間違えないように気を付けましょう！

純増も高いので、短い時間で打てる機種です。

2位 パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ 設定6 約25%

名前の通りホールに革命を起こしたスマスロ第一弾の機種になっています。

万枚突破率が高い理由については、もちろんハラキリドライブです。設定６では1/4くらいの確率で起こると言われています。1度聞くとやられますよね。

設定1の万枚突破率は5％、これでも十分夢がある確率ですね。

ハラキリドライブ以外の設定差が大きくないので、打つ際は上位ＡＴまではやめないようにしましょう！

他の機種と違い有利区間を切っても上位ATが継続するので、一撃万枚が狙える機種です。

3位 パチスロ からくりサーカス 設定6 約12%

ヴァルヴレイヴと同じSANKYOのスマスロです。

この時期から「SANKYOの開発陣には天才がいる」と言われるようになりました。

通常時は割と単調ですが、それを忘れさせてくれるくらいＣＺとＡＴの自力感がとんでもなくヒリつく機種ですね。

個人的に、小役が活躍する機種は大好きです。

上位に入った途端3桁乗せ連発の爆裂ＡＴ機に変貌します。

ＡＴ後すぐ引き戻すと激情ジャッジの突破数を引き継ぎます。

上位ＡＴに期待値が詰まっているので即やめには気を付けましょう！下位ATの純増が低いので、時間に気を付けましょう！

4位 L ゴジラ対エヴァンゲリオン 設定6 約12%

ビスティのスマスロです。

「Lエヴァンゲリオン～未来への創造～」のときはビスティはどうなるんだと思いましたが、ゴジエヴァで見事に返り咲き、今や少数台ながらトップ稼働を誇る機種になっています。

からくりサーカス同様、自力感が強いATが人気の理由になっています。

G浸食役を組み合わせて小役連が止まらなくなったときのワクワク感は他の台では味わえませんね。

純増が5枚と他の高純増機種よりは少し控え目ですが、それでも十分爆発力があります。

5位 Lゴブリンスレイヤー 設定6 約12%

藤商事のスマスロです。

GOD揃いならぬGOB揃いが1/8192で成立し、その一部や下位ATから上位ATに入ります。

上位ATは純増5枚100Gの80％ループという夢のようなATです。

パチンコでいうと2500発80％ループなので、そのすごさがわかると思います。

継続時の風の強さは全機種トップなので気を付けて下さい。

下位ATの純増が低いので、時間には気を付けましょう！

歴代のスロット爆裂機トップ3

次に、参考までに歴代のスロット爆裂機について見ていきましょう。

もしかしたら、今後の規制緩和や内規変更で同様の爆裂機がホールに出てくるかもしれません。

1位コンチ4X

サミー系が猛威を振るう中、アルゼが「待った」をかけるべく放った爆裂AT機です。

メーカーはアルゼ、設定6の機械割はなんと166.6%です。

1日10000回転したとすれば理論値で平均約2万枚勝てる計算です。

平均なので、当時は3万枚、4万枚、5万枚と出たなどの報告もあったそうです。すさまじいですね…。

筆者は5号機世代なので、4号機時代の話は先輩スロッターの方々から聞くことがありますが、正にパチスロ戦国時代だったんですね…。

万枚突破率は出ていませんが、設定6はかなり高い確率であることは予想できます。

2位サラリーマン金太郎

今でも人気コンテンツであるサラリーマン金太郎が第2位です。

ボーナス＋AT機で、機械割は設定6で160.93％となっています。恐ろしい…。

万枚突破率はわかりませんが、「設定6で万枚出ないと恥ずかしい」と言われていたそうです。

ATの純増は12枚、宣伝文句は「時速5000枚」。

今やヴァルヴレイヴが純増7.2枚で時速約5000枚なので、スマスロも負けていないところもあるかもしれませんね。

3位ミリオンゴッド

今でも人気のGODシリーズ、初代のミリオンゴッドはその名前の通りの爆裂機でした。

Cタイプと呼ばれるタイプで、ボーナスを搭載しない代わりにAT性能を極限まで高めた超爆裂機となっています。

今でもスロッターの心を掴んで離さないGODを引くと純増10枚のATが500G…これだけで5000枚です。

期待枚数ではなく、ほぼ確定ですから、そこからの引き具合で何万枚も出たそうです。

スロットの万枚について解説 まとめ

スロットの万枚、今では全スロッターの夢ですが、昔はありふれていたのでしょうか…。

それだけ出るということは、それだけ吸い込むということなので、すごい時代だったんだろうと思います。

現在もメーカーの開発努力で負けず劣らずの高性能スマスロが沢山登場し、ホールがにぎわっていますね。

今後のスマスロに期待しましょう！

今回の内容をまとめておきます。

スロットの万枚に関するよくある質問

最後に、スロットの万枚に関するよくある質問をいくつかまとめてみました。